ビニールハウスの中で苗の世話をしていると、カエルに出会います.実は私、カエルが大好きでして、ビニールハウスの中にいても干からびて死んでしまうので、そっとビニールハウスから出してあげます.
アオガエルは擬態します.擬態というか、周りにあわせて体の色を変えるんですな.草原に潜んでいる時はきれいな緑色.土の上にいる時は迷彩柄のような灰色と茶色.
ビニールハウスの中で見つけた時、土の色をしていたカエルも、外に出してあげてカメラを持ってくる頃には周りの色に合わせて緑色になってました.
写真をよくよく見ると、後ろ足は迷彩柄っぽいでしょ.
カエルもツボカビのおかげで一気に数を減らしちゃうかもしれないわけで、もし大量にいなくなってしまうなんてことがあると、一気に生態系が狂います.
カエルは稲や野菜に害なす虫を食べてくれるし、カエルがいなくなったら、色んなバランスが崩れて、お米つくりができなくなる、なんてことは充分に考えられる事態なんですな.
想像するだけで恐ろしい(((( ;゜Д゜)))
私らの生活は小さな声なきものに支えられてます.気の遠くなるだけの時間をかけて構築されたシステムですものね.安定稼動している間は変えないほうがよいはず.Windows XP SP3のリリースが延期になった、なんてたいしたことないない.
2008年4月30日水曜日
2008年4月30日 9:19 16℃
2008年4月29日火曜日
はやいなぁ
じゃがいもはじめました
悪天候のため延期になっていたじゃがいもの植え付けをしました.お天気も良いし、うん、絶好のじゃがいも日和でした.品種は男爵.おぉ、強そうだ.
手順としては、
①畑に畝を作る
②種いもを用意し、大き目のものは半分に切る
③種いも畝において土を被せる
以上.
畑の土さえ作っておけば手順はいたって簡単なもの.じゃがいもは強いし、土地さえあれば誰だって育てられるのじゃなかろうか.父も「お前でもできる」ってゆってたので^^;
さて、そんなじゃがいもなんだけれど、実は去年ちょっと失敗しちゃって例年よりも小振りなじゃがいもができちゃったので(父だって偉そうなこといえないw)今年は気合が違う.
なかなかいいよと評判のお店で種いもを買ってきて、更に近所の農業やって60年以上になるかという親戚のおじいちゃんにコツも聞いてきたし、多分、大丈夫.
親戚のおじいちゃんから教えてもらったのは、種芋で芽が出すぎている部分はカットしちゃうということ.芽が出すぎて、小粒になってしまうそうな.去年はこれをやらなかった.
※こんなところを
↓
※ザックリ削除
あとは、芽の数が均等になるよう種芋をカットして、畝において土を被せるだけ.
考えてみたら、祖父が亡くなるまで、父は野菜作りをほとんどやったことがなかったわけで、野菜作りキャリアは6年ほど.野菜作りの本も読んで勉強してるし、近所の先達に指南を受けながらやってるわけで、何もかも父のコピーをする必要はないんですな.一緒に、色んなことをやっていけたらいい.
それにしても、親戚のじいちゃんに教えを請う際の父はなんかうまいんだよなぁ.営業とかやったらよかったのに、って思うくらい.褒め上手.「いい畑だなー」とか「きれいな畝だ」とか.
変な計算じゃなくて自然にできているから恐れ入る.そらじいちゃんにもかわいがられる.そんな姿勢も吸収していかなくっちゃー.
手順としては、
①畑に畝を作る
②種いもを用意し、大き目のものは半分に切る
③種いも畝において土を被せる
以上.
畑の土さえ作っておけば手順はいたって簡単なもの.じゃがいもは強いし、土地さえあれば誰だって育てられるのじゃなかろうか.父も「お前でもできる」ってゆってたので^^;
さて、そんなじゃがいもなんだけれど、実は去年ちょっと失敗しちゃって例年よりも小振りなじゃがいもができちゃったので(父だって偉そうなこといえないw)今年は気合が違う.
なかなかいいよと評判のお店で種いもを買ってきて、更に近所の農業やって60年以上になるかという親戚のおじいちゃんにコツも聞いてきたし、多分、大丈夫.
親戚のおじいちゃんから教えてもらったのは、種芋で芽が出すぎている部分はカットしちゃうということ.芽が出すぎて、小粒になってしまうそうな.去年はこれをやらなかった.
※こんなところを
↓
※ザックリ削除
あとは、芽の数が均等になるよう種芋をカットして、畝において土を被せるだけ.
考えてみたら、祖父が亡くなるまで、父は野菜作りをほとんどやったことがなかったわけで、野菜作りキャリアは6年ほど.野菜作りの本も読んで勉強してるし、近所の先達に指南を受けながらやってるわけで、何もかも父のコピーをする必要はないんですな.一緒に、色んなことをやっていけたらいい.
それにしても、親戚のじいちゃんに教えを請う際の父はなんかうまいんだよなぁ.営業とかやったらよかったのに、って思うくらい.褒め上手.「いい畑だなー」とか「きれいな畝だ」とか.
変な計算じゃなくて自然にできているから恐れ入る.そらじいちゃんにもかわいがられる.そんな姿勢も吸収していかなくっちゃー.
2008年4月29日 7:55 4℃
2008年4月28日月曜日
2008年4月28日 10:14 12℃
雲多く、ちょっと冷たい風が吹いているけれど、運良く写真を撮っている間は晴れ間がさしてくれました.こんな形の雲は好きです.
父からの指令を受け、今週からビニールハウスの温度管理を任されました.温度管理ってゆっても、ビニールハウスに風を入れてあげて、ハウス内の温度が高くなりすぎないようにすること.
んー、難しいです.こんな感じかなぁ、ってのがわかんないの.ちょっと風が多いだけでガクンと温度は下がっちゃう.今は経験と試行錯誤の時期.
午後にはもうちょっと天気が回復する予定.温度の上がりすぎに気をつけなくっちゃー.40℃以下に保つこと.去年は温度が高すぎて苗の育成に失敗しちゃったのだ.任された仕事の責任はなかなか重い.
鹿さんは今日も元気!
2008年4月27日日曜日
2008年4月27日 10:30 13℃
昨夜から降った雨も朝にはあがって、今日は朝から昨日の種まきの後片付け.車庫兼物置小屋が土まみれになってしまったのでブラシでゴシゴシ.
ハウスに移した種も順調ならば1週間くらいで青い芽が出るはず.明日からはハウスの温度管理が主な仕事.ハウス内の温度が上がり過ぎないように風を通してあげないと.
去年は苗作りに失敗しちゃって農協から苗を買ったんです.手痛い出費.田植えが終わるまではニートでいるつもりなので注意しなくちゃ.
午後からジャガイモを植える予定だったのだけれどあいにくの雨.やれないことはないけれど、湿った土で畝を作っても土が固くなっちゃうだけだからなぁ.お天道さまよろしくお願いします.
鹿さんは今日も元気!
2008年4月26日土曜日
種を撒く日
稲の種をまきました.実はちょっと失敗があって、発芽をさせすぎちゃったんです.致命的なミスではないのだけれど、ここまで芽が伸びちゃうと、種まき機械でうまく種を送り出せなくて、育苗箱に均等に種がまけない.
結局、手作業での種まき作業が追加.3時間くらい余計な工数がかっかってしまいました.まー、しゃーないな.芽は1mmから2mmくらいで充分.来年は気をつけよう.
本家のお父さんが余っていた種を持って駆けつけてくれたので本当に助かりました.
この本家のお父さん、毎年種が足りなくなっちゃって、うちにいつも貰いにきてたんですよね.今年は逆.ということは、本家では薄くまきすぎるという失敗をしちゃったんです.
お米を作ってもう40年にもなるかという父や本家のお父さんだって失敗するわけで、「今年はいい経験したな」とかゆってるんだから参ってしまう.
父の世代の人たちがお米作りをしてきたなかで、その時々で栽培方法の技術革新や機械化だとか、それなりのイノベーションがあったはず.
その都度、新しいノウハウを身につけてきたわけだから、これから起こるかもしれない変化のタイミングでうまく立ち回れば、先人より長ずるものを得られるかも.
真っ向勝負して勝てないならば、勝てるところでやる.まー、勝ち負けじゃないんだけどさー、そういうのって大事だと思います.
今日のメモ.
うちの種まきの密度は下の写真くらい.他の農家と比べてどうなんだろう?厚いのか薄いのか.多分、ちょっと厚め.
2008年4月26日 10:02 14℃
2008年4月25日金曜日
2008年4月25日 11:57 12℃
2008年4月24日木曜日
2008年4月24日 10:06 14℃
2008年4月23日水曜日
2008年4月23日 12:03 18℃
2008年4月22日火曜日
さくらさくら
桜の名所百選にも選ばれているという、うちから車で15分ほど走ったところにある“真人(まと)公園”というところに、じいちゃん、ばあちゃん、妹とお花見をしに行ってきました.
他の九十九選はどんなところか全然わからないけれど、きっと全国の数ある桜の名所と比べても遜色ないのだろうとは思うけれど、やっぱりすごいんだ.遠くから見ると山肌がピンク色に染まっていて.
今日のお昼頃に行ったのだけれど、まさに桜の盛り.葉も出ていないし花びらが全然散ってもいない.もしかしたら本当に桜のピークの時に見られたんじゃないかと思います.
何十年ぶりにか訪れたというじいちゃんもちょーご機嫌.足腰がたいぶ弱っているので、ひとしきり公園内を見て回ったあと休憩.何か飲みたいのある?って聞いたら、「これは一杯やるしかねーんじゃねーか?」との素敵な提案.
帰りの運転は妹に任せてじいちゃんと乾杯.お天気もよかったし、じいちゃんとばあちゃんも嬉しそうだし、ビールは美味しいし、本当にきてよかったぁ.
また来年もこよう.
2008年4月22日 11:11 20℃
2008年4月21日月曜日
畑を耕す
肥料やらを撒いた畑を耕しました.ちっちゃな畑なのでトラクターは使わずに、ミニ耕耘機で.ヤンマー製の「デカポチ」って製品を使用してます.名前がかわゆいw
父から耕運機の操作方法を一通り教えてもらった後で、父が一度耕したラインに沿って私も挑戦.機器の操作に慣れていないのもあるけれど、全然うまくできないです.まぁ、機器操作は覚えと慣れだと思うのであまり不安はないです.
一番難しいのは、このくらいの深さまで掘る、とか、これくらいのやわらかさに掘る、っていうやっぱり経験でしか精度を高めることのできないところなんですよね.やるしかないのだけど.
耕した箇所の一番左の列が父が耕したところ.そこから右が私が担当したところ.差は歴然.右側の列はまっすぐじゃなくぐにゅぐにゅしてます.
何かを上達させようと思ったら、基礎を学び反復練習し、そこで自分の工夫を加えること.今度やるときは、もうちょっとスピードを落としてやってみよう.
父から耕運機の操作方法を一通り教えてもらった後で、父が一度耕したラインに沿って私も挑戦.機器の操作に慣れていないのもあるけれど、全然うまくできないです.まぁ、機器操作は覚えと慣れだと思うのであまり不安はないです.
一番難しいのは、このくらいの深さまで掘る、とか、これくらいのやわらかさに掘る、っていうやっぱり経験でしか精度を高めることのできないところなんですよね.やるしかないのだけど.
耕した箇所の一番左の列が父が耕したところ.そこから右が私が担当したところ.差は歴然.右側の列はまっすぐじゃなくぐにゅぐにゅしてます.
何かを上達させようと思ったら、基礎を学び反復練習し、そこで自分の工夫を加えること.今度やるときは、もうちょっとスピードを落としてやってみよう.
2008年4月21日 17:52 13℃
2008年4月21日 10:27 17℃
2008年4月20日日曜日
野菜つくり
うちではお米のほかに、野菜も作っています.作っているとゆっても特に出荷はせず、うちで消費する分だけを作る小規模なもの.
ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、じゃがいも、とうもろこし、枝豆、白菜、大根、人参、ネギ、にんにくなどなど.近所じゃどこも野菜作りやってます.白菜・大根は保存がきくので冬に重宝します.スーパーで買ったことがない.
そろそろ畑の準備もしなくっちゃ、ということでまずは土作り.大仰な言い方だけれど、化学肥料やら牛肥(牛の糞に稲の籾殻や肥料を加えたもの)を撒いて耕すだけです.量は多すぎないように.
まずは、消石灰と石灰窒素.この前、JAから購入した肥料です.消石灰は土壌を中性にして、石灰窒素は土の栄養分に.
白い消石灰と石灰窒素を撒いた範囲がうちの畑.できるだけまんべんなく.左手前に黒々と積まれたのが牛肥.牛肥は近所の業者さんから購入.軽トラックの荷台に山盛りで1,000円くらい.うちでは2,000円分購入してます.
牛を育てているうちにしてみれば、牛肥の処分になるし畑にまいたら肥料になるし、なかなかのエコサイクルだなぁと思ったけれど、結局、処理や運搬なんかにそれなりのコストがかかるからそこまでエコじゃないかも^^;
消石灰や石灰窒素を撒いたのち、牛肥も同じようにまんべんなく散らして終了.あとは、トラクターなり耕運機なりで耕して攪拌してあげます.耕す作業はまた後日.
牛肥の中にミミズがいました.ミミズがいる土は豊かだって、昔から言われてます.ミミズは土を食べるんだけれど、その土に含まれている有機物とか微生物が消化されて糞として排泄されると、それが野菜がよく育つ土になるんですって.土壌改良に利用されたりもするらしいです.聞いた話だけど.だから、畑のミミズは益虫です.まー、よく見てるとかわいいもんですよ.
どうか、畑を豊かなものにしてくれますように.こんなちっちゃなヤツが人間に恵みをもたらしてくれるのだから、生態系というのは本当に良くできてる.ものすごいシステム.
ナス、キュウリ、トマト、ピーマン、じゃがいも、とうもろこし、枝豆、白菜、大根、人参、ネギ、にんにくなどなど.近所じゃどこも野菜作りやってます.白菜・大根は保存がきくので冬に重宝します.スーパーで買ったことがない.
そろそろ畑の準備もしなくっちゃ、ということでまずは土作り.大仰な言い方だけれど、化学肥料やら牛肥(牛の糞に稲の籾殻や肥料を加えたもの)を撒いて耕すだけです.量は多すぎないように.
まずは、消石灰と石灰窒素.この前、JAから購入した肥料です.消石灰は土壌を中性にして、石灰窒素は土の栄養分に.
白い消石灰と石灰窒素を撒いた範囲がうちの畑.できるだけまんべんなく.左手前に黒々と積まれたのが牛肥.牛肥は近所の業者さんから購入.軽トラックの荷台に山盛りで1,000円くらい.うちでは2,000円分購入してます.
牛を育てているうちにしてみれば、牛肥の処分になるし畑にまいたら肥料になるし、なかなかのエコサイクルだなぁと思ったけれど、結局、処理や運搬なんかにそれなりのコストがかかるからそこまでエコじゃないかも^^;
消石灰や石灰窒素を撒いたのち、牛肥も同じようにまんべんなく散らして終了.あとは、トラクターなり耕運機なりで耕して攪拌してあげます.耕す作業はまた後日.
牛肥の中にミミズがいました.ミミズがいる土は豊かだって、昔から言われてます.ミミズは土を食べるんだけれど、その土に含まれている有機物とか微生物が消化されて糞として排泄されると、それが野菜がよく育つ土になるんですって.土壌改良に利用されたりもするらしいです.聞いた話だけど.だから、畑のミミズは益虫です.まー、よく見てるとかわいいもんですよ.
どうか、畑を豊かなものにしてくれますように.こんなちっちゃなヤツが人間に恵みをもたらしてくれるのだから、生態系というのは本当に良くできてる.ものすごいシステム.
2008年4月20日 11:02 15℃
2008年4月19日土曜日
2008年4月19日 10:08 12℃
2008年4月18日金曜日
2008年4月18日 11:53 10℃
種籾を水に浸す
種籾(たねもみ)を水に浸しています.“浸種”とゆうらしいです.らしい、というのはうちではそういう言葉を使ったことがないから.本に書いてました.種籾というは稲の種のこと.これを育苗箱に撒いたあとビニールハウスで苗を育て、春の大一番、田植えをむかえることになります.
種籾は発芽させたのち、育苗箱に撒きます.種籾を水につけているのは発芽させるため.
種籾が発芽するには、水と温度、が必要.それぞれ具体的な条件があって、“吸水20%”と“積算気温100℃”というもの.
まず、吸水20%とという条件だけれど、一般的に種籾は自身の15%から20%くらいの水を吸うと発芽すると言われてます.なので水に浸して吸水させてます.
けれど、単に水を20%吸っただけでは発芽しなくて、更に必要な条件が、積算気温100℃というもの.積算気温というのは1日の平均気温を足した数値のことで、例えば、
・平均気温が10℃なら10日間
・平均気温が20℃なら5日間
というもの.
種籾を水に浸しているので、水温×日数が100℃になればよいです.
と、いうのが一応の理屈.うちでは、水温は特に計ってないです.基本的には父が目で見て判断します.今年は4月12日に水に浸したのでそろそろ1週間.発芽すると、黄色の種籾からちょろっと白い芽がでるんです.ただ、種籾によって発芽の時期はばらつきがあるので、催芽機というのを使って一気に発芽させます.
この催芽機で一気に積算気温100℃までもっていきます.私が小さい頃は、種籾をお風呂の浴槽を使って温めてました.当然浴槽は使えないので、浴槽に石鹸の泡なんかが入らないように気をつけてシャワー浴びてた記憶があります.
いざお米作りを学ぼう!となった時に、目で見て判断する、というのが新参者にはハードルが高く、悩ましいところ><
農村では後継者不足とかよく言われているけれど、人が少ないだけじゃなくて、継承するのに時間がかかってしまうんだなぁ.
<参考図書>
2008年4月17日木曜日
土をつめる作業
稲の苗を育てる育苗箱に、床土をしく作業をしました.昔は全部手作業でやっていたのだけれど、今は機械でやります.こんなので.
土を入れて平らにならすという作業は播種機がやってくれるのだけれど、育苗箱を運んだり、土の量の調整は結局、自分たちでやります.それにしても、稲作用の機械って減価償却が大きいわぁ.
ちなみに、この機械では床土を敷いたのち、種籾を撒く作業もやってくれます.大活躍.
で、本エントリーで記録しておきたいのは、箱に敷く土の量.多分、どのくらいの量が適正かというのは、農業指導なんかでも言われているんだろうけれど、各農家でそれぞれ分量は違う様子.多めに入れるところもあれば、少なめのところもある.経験に裏づけされた勘・感覚です.
そんなものは一朝一夕で継げるはずもなく、ならば、忘れない工夫をしておくほかないです.以下、その記録.
約1.0~1.3cmくらい余裕があるくらい.多分、近所の方々と比べても少な目の床土じゃないかな、と思います.
2008年4月17日 11:30 18℃
2008年4月16日水曜日
2008年4月16日 12:10 15℃
ビニールはりました
一ヶ月前には、早く雪とけろーなんつって融雪剤を撒いていたのだけれど、この前ビニールハウスの骨組みにビニールを張る作業をしました.このビニールハウスでは稲の苗を育てます.ビニールハウスで稲の苗をある程度育てた後、田植え作業をすることになります.
正直なところ、父の指示に従って黙々とやってただけなので、来年1人でやれるか?と問われたらできないと思います.「1人でやれるように、記録を残すこと」が今年のテーマなのだけれど。。。
ビニールを留め具で骨組みに固定するのだけれど、写真に見えているような正面の大事なところは全然やらせてもらえないんですね.まず、見てろ、って言われるんです.凝視、忘れるな、いつかやるんだから.
まだまだ足りないな、って実感させられることばかりです.ビニール張りの手順もおぼつかないし、どんな部材を使って、どの留め具を使って固定するか.ビニール紐の結び方1つわかっていない.解けない結び方ってのがあるのですよ.
自分が身につけなくてはいけないテクニックはまだまだあって、焦る必要はないけれど、焦ったほうがいいのかもしれないと思ったのでした.
以下、メモです.ブログは個人的なメモとしても利用しているのであしからずです.
・留め具は19号と22号を使う
・ハウス用の素材を購入する店は陸橋の下の農具屋さん
本家のおじいちゃん
うちの本家のおじいちゃんが遊びに来ました.つっても、ご近所さんなので週一回くらいはお茶ついでにうちの祖母とおしゃべりしに来てるんだけど.
あいにく今日は祖母が外出してたので、そのまま帰ってもらうのもあれだし、一緒にお茶を飲みながらおしゃべりしました.
今年93歳になるおじいちゃんは、5年前に亡くなった私の祖父の6歳年上の兄.これがびっくりするくらい元気.
うちまではフラフラだけど自転車でやってくるし、耳も遠くなっちゃってるけれど、昔のこともよく覚えていてその昔話が聞いていて本当に面白い.
おじいちゃんが戦争に行った時の話をよくしてくれます.おじいちゃんが戦争で中国に渡ったのは支那事変の時.
山西省に行っていたらしく、銃剣をつけて無言突撃したとか、人殺ししに行ってきたんだとか、話す言葉に生身を感じるし、今の私の年齢くらいの年齢で重ねた経験が激烈すぎる.現地で負傷した同郷の友人を看取った時のことを未だに夢に見るとか言う.
私が住む集落で、戦争に行って帰ってきて存命なのは4人だけになってしまいました.できるだけおじいちゃん達世代の話を聞いておきたいのだけど。。。
亡くなったうちの祖父は祖父は大正10年の生まれで、運良く戦争から帰還できたのが終戦の翌年の昭和21年.25~26歳くらい.
戦後の祖父の世代の人たちの話題は間違いなく戦争の話題だったはず.どこに行ってどんな苛烈な経験をした、とか.私が友人とあれこれ駄弁るのと同じように、そういう話題はごく普通に話されていたのだと思う.いつどこで、こうやって人を殺した、殺されそうになった、ってことが話されていたかもしれないのだ.これって実はすごいことなんだろうと思う.
煙草を吸いながら身振り手振りで話をしてくれて、「おしゃべりしてると時間がすぎるのが早いね」なんつって颯爽と家に帰っていったおじいちゃん.んー、素敵だわー.
2008年4月15日火曜日
2008年4月15日 11:30 13℃
2008年4月14日月曜日
2008年4月14日 11:34 11℃
2008年4月13日日曜日
2008年4月13日 12:09 13℃
肥料のおねだん
昨日のエントリーで、肥料は別のところから買ったほうが安いかも、と書いてみたので、近所のホームセンターで販売している肥料の値段と比較してみました.
とはいえ、同じ製品ではないし、成分配合も微妙に違うだろうから、いちがいに比較はできないし、どれとどれを比較したらよいかもよくわからなかったので参考程度にメモメモφ(。。)
んー、ほとんどの製品で安くはなるけれど、うちみたいな小規模であればあんまり経費総計は変わらないか.
たとえどんなに安かったとしても、肥料を変えるということはリスクがある.肥料を変えたら育成状況が悪くなったなんてことはじゅうぶんありえる.失敗は本当に怖いです.
農業用肥料業界ってどうなっているんだろう?業界研究してみたら面白いかも.
とはいえ、同じ製品ではないし、成分配合も微妙に違うだろうから、いちがいに比較はできないし、どれとどれを比較したらよいかもよくわからなかったので参考程度にメモメモφ(。。)
んー、ほとんどの製品で安くはなるけれど、うちみたいな小規模であればあんまり経費総計は変わらないか.
たとえどんなに安かったとしても、肥料を変えるということはリスクがある.肥料を変えたら育成状況が悪くなったなんてことはじゅうぶんありえる.失敗は本当に怖いです.
農業用肥料業界ってどうなっているんだろう?業界研究してみたら面白いかも.
2008年4月12日土曜日
2008年4月12日 10:18 7℃
2008年4月11日金曜日
2008年4月11日 10:49 9℃
2008年4月10日木曜日
肥料が届きました
つくしちゃん
2008年4月9日水曜日
ぎゃぐりを掘る
2008年4月9日 11:27 13℃
相変わらず風は強いけれど、とてもあたたかで、日の光を浴びながらずっと外にいたいなぁって思える気候.空模様も雲ほとんどない快晴じゃなかろうか.
この前、天気が良くて気持ちよくて、芝生にねっころがりたいなって思ったので車で15分くらいのところにある公園に行ってきました.
小さい頃、よく遊びに行った広い芝生のある公園.春は桜が沢山.
行ってみてびっくりしたのだけれど、意外と芝生が小さかった.子供の頃の記憶だと、広大な芝生があったと思ったのになぁ.あてになりません.きっと、大きくなりすぎたんだと思います.
鹿さんのおしりはちょーキュート!
2008年4月8日火曜日
2008年4月8日 8:08 9℃
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