2015年1月28日水曜日

逗子の素敵なカフェ「サクラヤマパーラー」さんに行ってきました


奥さんと子どもと一緒に逗子を散歩中にたまたま出会ったお店がとても居心地よくて素敵だったのでご紹介を。JR逗子駅から歩いて15分くらい、蘆花記念公園の近くにある「サクラヤマパーラー」さんです。

■サクラヤマパーラー
https://ja-jp.facebook.com/sakurayama.p
■2人がけ×5くらい
■禁煙
■子供ok

写真撮影お断りの注意書きがあったので、写真はないんですけれども、店主さんや来店されていたご近所の方々とおしゃべりさせてもらって、とても居心地のよいお店でありましたした。

子供も終始機嫌よくて、ニコニコ愛想振りまいていて「お前もこのお店好きかー!」って思いました。子供連れでゆっくり安心できる場所って本当に貴重です。

開店してもうすぐ3年目ということでしたけども、雑誌やショップガイドなんかでみかけたこともなく、そういうのお断りしているのかもなー、と思いました。

コーヒーを注文したんですけども、フレンチプレス式でたっぷり2杯分。ケーキも美味しかったし、長居しちゃうよねっ。

日曜の朝は朝食を出しているそうで、近くに住んでいて、このお店のことを好きな人達が朝やってきて、お話しながら美味しいご飯食べて心地よく過ごしているんだろうなー、って想像しただけで気分良かったです。息子との朝散歩にはちょっと遠いけど、来てみたいな。

2015年1月13日火曜日

江ノ島水族館は夕日とセットがいい

今年最初の三連休の最終日、江ノ島水族館に行ってきました。年が明けてから10日以上立ちますが、鎌倉は鶴岡八幡宮に参拝する人たちで混んでいて、江ノ電に乗って行くのを諦めて、大船から湘南モノレールに乗って江ノ島まで。

大船〜湘南江の島間のモノレールの片道料金は¥310。往復だと¥620で、片道14分しか乗らないのにちょっと高いと感じちゃいます。湘南モノレールのホームページにもありますが、「1日フリーきっぷ ¥600」っていうのがあって、20円お得です。

湘南モノレール 1日フリーきっぷ


今回は途中下車しなかったですが、時間があったら、西鎌倉駅で降りて「龍口明神社」にもお参りしたいところです。この神社は江ノ島の弁財天様の相手である龍神様が祀られていて、60年に一度だけ、江ノ島の弁財天様と会えるお祭りがあります。悲恋の神様だからこそ恋愛に御利益ある、と僕は勝手に思っていてとても好きな神社です。遠距離恋愛をしていた時に、どうかお力を、とお参りして、今の奥さんと結婚できたのでご利益あります。

あと、湘南モノレールは意外とスピード感があって、クネクネしていて、下りとか結構怖いくらいです。アトラクションとしても楽しめるかもよ。


僕自身は初の江ノ島水族館でした。今後、子どもと一緒に訪れることも多いだろうからと年間パスポートを申し込み。

通常料金 大人一日 ¥2,100
年間パスポート ¥4,000

なので一年に2回いったら元が取れるわけです。これってめちゃくちゃお得じゃないですか?同伴者半額のキャンペーンをやってることもあって、パパ友・ママ友達と子供連れて遊びに行く時の事を考えても大活躍の予感しかないっす。

江ノ島水族館 年間パスポート


今月で9ヶ月になる子供にとっては「魚」を見ることが初めてだったと思うんですけど、めちゃくちゃ集中してて、怖がる様子もなくて、真剣な眼差しで、子供の脳に「海の生物」の情報がインプットされている様子が見て取れてがとってもかわいかったです。

エイが近づいてきて、ぶつかると思ったのか目をつぶってのけぞる仕草や、ジーっと見たあとに触ろうと手を伸ばす仕草がとても愛おしかった。


イルカのショーが始まる時間に子供はちょうど眠ってしまって、後半は我々大人が楽しむターン。イルカショーの観客席からは江ノ島の海と富士山が見えてとても素晴らしい。
のですけど、ちょうど16:00スタートで、伊豆半島の山々の向こうに沈んでいく夕日の逆光が眩しくて、手やパンプレットで庇を作らないと見られなかったのがちょっとストレスでありました。子供が起きていたとしても、子供はよくわかんなかったかもなー。イルカちゃんはそれはそれは可愛かったです。前3列くらいは水しぶきがガンガン飛んできてて、子供がもう少し大きくなったらぜひ挑戦したいです。

あとは、折角ここまで来たらな夕焼けを見ていただきたい。地平の向こうに沈んでいく太陽が江ノ島と富士山の影を作り、ちょうど昼と夜の境目の黄昏時、グラデーションがかかった空とそれを映すたゆたう波と、それはそれは美しい景色であります。


2015年1月8日木曜日

読書メモ:「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」 松尾 匡

ちょこちょこと本を読んでいまして、twitterのライムラインに流れてきて気になったものとか、読んだ本の巻末に載っている参考文献とか、そこからリンクをたどってつまみ食いをしています。

普段は本にガンガン赤ペンで線を引いたり書き込みしていく読書なのですけども、覚えておきたいこと忘れたくないことはすぐ参照できる形にしておきたいと思ってまして、ブログを備忘録として使いたいと思っています。

今回の読書メモは松尾匡「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」であります。
この本はシノドスで連載されていて、書籍化されたもの。

■「ケインズの逆襲、ハイエクの慧眼」(PHP新書)
■松尾匡 著


書評とかやったことないので、いつかその手法を身につけたいと思いつつ、時間をかけたらできるかなと思いつつ、気になったこと、初めて知った!とか、覚えておきたい!みたいなことを箇条書きのメモで。

・何か事業を行うには、リスクが一番あって、そのリスクにかかわる情報を一番持っている人が決定し、
 その責任を引き受けるのがよい

※医療機関が資本主義企業でなく、医師に主権のある医療法人になっているのと同じ理屈。現場のリスクを
 知らない資本家が医療現場のやり方にいろいろ口出ししたらおかしなことになる。

・要するに「リスク・決定・責任の一致」が大事

・人々は自らの将来に対する「予想」を元に合理的に活動する。予想が合成されて、
 「予想通りの未来」が達成される。
・政府は「人々の予想を確定させる」ことに徹すべき

・ケインズの政策は、もはや成長ができなくなった自体を想定していて、その状況下で不況克服策として
 提唱されたもの。決して高度経済成長が前提ではない。成長が前提だと誤解されがち。

・「新スウェーデンモデル」にあるべき福祉の姿のヒントがある。サービスの供給はNPOや協同組合などが
 地域の中で担い、利用者はそれを自由に選び、政府が十分な予算をかけて資金的に支える。
・なぜ社会サービスの担い手はNPOや協同組合がふさわしいのか??
 福祉や雇用政策は「新しい社会的リスク」であり、「リスク・決定・責任の一致」の原則に則して考えると、
出資者が決定権を持つ営利会社よりも、現場の利用者や従業者に主権がある協同組合やNPOなどがふさわしい。


他にもソ連システム、ハイエクの理論、ケインズの理論についてとか、色々と面白いことが書いてあるのですが、咀嚼しきれていないので省きます。



2015年1月5日月曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。新年を迎えるたびに「今年こそブログの更新を」と考えるのですけども、日々の仕事や家庭のことに追われ、なかなかできずにおります。せめて、一日のうち30分でも、「何かを記す・記録を残す」ことを考える時間を確保したいと思います。

昨年4月に子供が産まれ、世界観がかわったと言ったら大げさですけども、世の中に対してもっと積極的な関わり方をしていきたいなと考えておる次第です。具体的に何するの?ということについては、まだ決めていることはありませんが、2年前から参加させてもらっている北鎌倉のお祭りとか、地域活動に積極的に関わりたいと思っています。自分自身が参加して楽しいですし、自分の子供もいつかやってくれたらなと思っています。参加するだけじゃなくて参画を。

あと、毎週末の土・日の午前中は子供を抱っこして散歩しているんですけど、素敵なお店はたくさんあるし、散歩の先々で出会った方々と会話することも多いですし、その時に見聞きした諸々の、日々の小さな記録を残したい。
  
というわけで、特に目的のあるブログではなく、自己カウンセリングみたいな雑文ではありますが、楽しくやっていきたいと思います。