これだ!と思った物件とご縁が無くなってしまい、ものすごく悲しい気持ちになって落ち込んでたんですけども、数日経って少し落ち着いて考えられるようになってきました。
振り返れば、全然冷静じゃなかったんだと思います。大事なタイミングで楽観的な予測でもって行動をしていた。まだ大丈夫、きっと大丈夫っていう自身への言い聞かせは、何の根拠もない勝手な願望の投影でしかなかったですね。
いま住んでいる北鎌倉は、地域の方との関係や友人にも恵まれて大好きだけど、自分達が好きな、身の丈にあった暮らしを続けるのであれば別に他の土地でもいいんしゃないの?という選択肢もあったはずである。
運やご縁ではない、失策だったと反省してまた探していくしかないが、妻の落ち込みっぷりは傍で見ていてもつらい。