以前にお客さんから相談頂いていた案件があった.
世の中の流行りではあるけれど、当社ではあまり実績のない“仮想化”というもの.実績あったとしても、オープンソースのやつ.
まして今回は、他社が導入したシステムの仮想化.リスク高いし、できるかどうかもわからない.
社内で相談の上、正直に現状をお話しして、お断りさせてもらおうということになった.
そのことをお客さんに言ったら、「本件を進められないのは残念だけど、できること/できないことを正直に話してくれた。それだけで、御社はお取引先として信頼できる」という言葉をもらってきた.
ありがたいことだな、と思った.そうだよね、正直が一番.
お客さんの願いをかなえてあげられなくても信頼関係を築くことができるのだよな.うん、そう信じてがんばろう.
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