2009年10月26日月曜日

2009年10月26日 7:34 12℃


さて、10月も最後の週.毎日の天気とか気温とか、まわりは冬の雰囲気がし始めていて、社内での会話でも「初雪はいつになるかねぇ」なんて.

だいたい初雪は11月の半ばくらいに1回降って、融けて、また降って、融けてを繰り返して、12月の終わりくらいから本格的に積もり始める.車のタイヤをいつスタッドレスにするか?なんてのもこの時期のよく挙がる話題の1つ.


この時期の気候によく似て、こちらの経済状況もなかなか冷え込んでいる.ある程度の規模がある製造業とかはだいぶよくなってきたみたいだけど、中小企業は厳しい.


お客さんのところに行って話しを聞いたり、社内での雑談なんかで感じるのは、「おとなしく嵐が去るのを待とう」みたいな雰囲気.

企業の業績が思わしくない原因っていくらでもあると思うけど、世の中の景況とか少子化とか高齢化とか、外的でマクロ的なものだけじゃないはず.自分達の商売の型そのものが世の中から受容されていないかもしれない???とは思わんのじゃろうか?

大きな波が去った後、地形とか道とか建物とか人や人の流れとか、変わってしまうかもしれないのにね.そういうの想定しておかなくてよいのじゃろうか?


しんどいときこそ工夫して新しいことにトライするチャンスなのに.

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