朝から、山形~仙台へと日帰り出張.うちは下請け的立場として打合せに参加.
頭に立つところがダメだとプロジェクトがダメになっちゃいそうな予感がぷんぷんする打合せだった.
頭に立つ企業の本業はコピー機屋.打合せの資料とかもらったんだが、こんなのでいいのか?って思う内容だった.内容も理解し難いし、何よりも見栄えが悪い.
見栄えってすげー重要で、どれだけ読む人のことを考えながら資料を作ったか?がわかってしまう.
以前勤めていた会社の先輩が、「資料を読む人の利き腕」をヒアリングしてて、すげー感心したことがある.
資料をめくる時のホチキスの止め位置に気を遣ったのだ.
・右利きで右手にペンを持つ人には、資料は左側で閉じて、
・左利きで左手にペンを持つ人には、資料は右側で閉じて.
そういう新鮮で衝撃を受けるような発見が、まだこの会社ではないなぁ.
人のことを気遣うってそういうことなのか、と本気で感激したことだった.
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