2008年5月14日水曜日

模索中

うちの話とか、ご近所でお米作りをしている方々の話を聞いていると、やっぱり収支的には厳しい状況.厳しいというか、ほぼ赤字.

ここらへんで農業に従事してそれなりの利益を上げている農家の方ってのは、農作業を請け負う形でビジネスしてる人たちらしい.

苗を育てたり、田んぼ耕したり、田植えしたり、稲刈りしたり、農作業を請け負って仕事してらっさる.農家向けのサービス業みたいなものか.

農業に従事している方々の高齢化だとか後継者不足とかで脱農・棄農を選択する農家も多い中で、農作業の請負というのはとっても意義あることだと思います.とっても立派だとも思います.


けれどもです、別の方法はないかな?って気がしてます.お金の循環が閉じているような気がするんですよ.農家 to 農家でお金まわしてもなぁ、ってなんか腑に落ちないモヤモヤがあります.

農家 to 消費者でお金が循環する仕組み作れないかなぁ、って思い始めてます.できる限りシンプルで、他の農家が真似しようと思ったらすぐできるような形で.シンプルで移植可能で継続可能な形.


問題や課題を因数分解して、解決策を見つけていけたらいいなぁ.1人じゃとても無理そうなので、問題意識を共有できる同士をもっと増やしていかないと.

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